かーびぃのメモ帳

球体の生物が日々感じたことをつぶやくよ!

批評等

鉛の弾が死因になるとは限らない

どうもかーびぃです。 というわけで、あまぶんシーズン選外まとめその3です。今回はもう70点以上の作品しかないので、そのすごさがわかっていただけるよう、評点も同時に公開しながらのコメントとさせていただきたいと思います。(なお、内訳に関しては伏せ…

尖りは一辺倒であればあるほど単純になり、丸くなっていく

どうもかーびぃです。 さっそく。あまぶんシーズン選外まとめ2本目のお時間です。 ここに載せることすら惜しいすばらしき同人誌たちを今回も紹介していきます。 「お母さん」著:鳴原あきら(恋人と時限爆弾) もう、すさまじい作品。かなりの「ごうがふか…

遠き地で誰かの喪失を悼む時、ひとは一番やさしい顔をしている

どうもかーびぃです。時間がやばい。 ということで、あまぶんシーズン、現時点で恐ろしいほどの激戦が繰り広げられているが、ここで惜しくも選外になってしまったものについてまとめていきたい。 たぶん今回、選外まとめが4本か5本くらいできると思われる…

災厄があったときからそこは「被災地」となるが、それを忘れられることによって被災地はそれすらも失う

どうもかーびぃです。 3ピースバンド、ACIDMANの代表曲に「赤橙(セキトウ)」という曲がある。緩やかなベースとギター、淡々としたドラムに乗せて、だらだらと韻を踏みながら展開されていくイントロからAメロにかけての日常感と、「赤い煉瓦をそっと積み…

悔しさをばねにできる人間だったらとっくのむかしに月面に着陸してるはずでしょ

どうもかーびぃです。 Bump of Chickenの名曲に「ダンデライオン」という曲がある。起承転結がしっかりしててオチまでよくできている、なんというかちょっと落語のような歌詞で、というかバンプ全体にそれは言えることだけれども、強い構成力がある曲ってや…

非日常を排しきった先に存在するのは果たして本当に正真正銘まごうことなき日常そのものなのか

どうもかーびぃです。さっきのでだいぶ精神力を消費したがまだまだやるぞ。やるといったらやるんだ。かーびぃ氏はたまに強情になる。 ぼくの敬愛する川瀬智子氏がボーカルを務めるプロジェクト「Tommy heavenly6」の曲に「2Bfree」という曲がある。不満や柵…

概念上のミサイルは他者の想像上の範疇では簡単に迎撃されうる

どうもかーびぃです。我ながらこの記事を書くのは非常に気が重い。 詩というものは難しい。僕がまともに知っている詩人は、谷川俊太郎、まどみちお、草野心平、中原中也、くらいなもので、しいて言うなら寺山修司や大槻ケンヂもそこに入るっちゃ入るのかなあ…

自動送信のメールに罵詈雑言で返信するジェネリック高齢者の鑑

どうもかーびぃです。今日中にシーズンレースは終わらせたい。なんとなく。 さて、改めて。 文学フリマなどの同人誌即売会に出展する場合、ぼくはそこで手に入れたもの(いわゆる戦利品というものだ)について、とりあえず全てを読んだうえで、自分なりの感…

光速に近づけば近づくほど永遠は目の前まで近づいていく

どうもかーびぃです。無理が過ぎる。 みなさんおなじみ、9mm Parabellum Bulletの曲に「銀世界」というミドルテンポの(比較的)静かな幻想的な曲がある。しんしんと雪が降り続けていく銀世界の奥へ奥へと進んでいく情景と心情が、9ミリ特有の大げさな泣きを…

脳内の妄想と夢と現実が程よく混ざって最高の料理を作り上げることをたとえば日本語だと「コント」っていうらしい

どうもかーびぃです。今日でシーズンを終わらせようと必死だ。でもそれも必至だよね。みたいなダジャレ。 先ほど紹介したバズマザーズの「スクールカースト」だが、同じアルバムに「傑作のジョーク」という曲がある。前述の曲ほど尖ったものはないが、創作を…

神はその目を見つめることが出来るものの前にだけ悠然と姿をあらわす

どうもかーびぃです。連日体力を削って生きています。原稿が進まない。 バズマザーズというバンドをご存じだろうか。尖った音型、まくしたてられるような攻撃的な歌詞とボーカルが特徴的なのだが、その割に緩やかで楽しそうな曲も同じだけあるという不思議な…

誰も触れない国、そこにあるのはノーバディってか

どうもかーびぃです。前置きはともかく、ようやく文学フリマ東京24シーズンの評点が出そろった。ということで、惜しくも選外になってしまったまとめシリーズも最終版である。なんだか結構心待ちにしてくれている人がいるようでなによりだが、それでぼくのス…

見えないリリカルの刃を振りかざすときには恋敵の首は落ちているそんな間抜けさ加減

どうもかーびぃです。予測変換で「ど」と打つとこの挨拶が出てくる程度にはこの文章を打っている。 というわけで、文フリ東京24シーズンはかなりの数の同人誌を仕入れたわけだが、またある程度選外のものが増えてきたので、ここらでもう一度まとめておこうと…

小説のタイトルから先に死んでいく

どうもかーびぃです。ねむい。ハムスターよろしく昼寝したい。 長らく沈黙していたのは、本業が忙しいあまり同人誌を読み進められなかったからである。ようやく進捗にして半分、8冊読み終わったので、途中経過として、現時点で4位以下になっているものにつ…

鏡の向こうにはおぞましい世界が広がっているっていうのはローカリストの戯言

どうもかーびぃです。さすがに疲れてきたぞ。 凛として時雨というバンドがある。金属が打ち鳴らされるかのようなきんきんとささやくように響くボーカル、撃ちだされるギター、うねりをあげるベース、正確無比な緩急で降り注ぐドラム、そのすべてが混然一体と…

花言葉を知らなければ想いが伝わらない世界から脱出していまここにいる

どうもかーびぃです。 ぼくが最近注目している声優、中恵光城さんは歌手としても順調にキャリアを積み上げている逸材なのであるが、その曲の中に「レイル・ロマネスク」という曲がある。悠然と星空が広がりそうなオケに乗せて、中恵さんの安定感のある、甘み…

チャンネルがぶっ壊れている人間に人並みの生活を要求するのは罪とみなされるのか

どうもかーびぃです。脳みそがまともに動き出したので普通のわけわからんタイトルに戻ります。 ぼくの大好きなアーティストのひとつ、トミーヘブンリーに「monochrome rainbow」という曲がある。バクマン。か何かの主題歌だったかと記憶している。イントロか…

ハロウィンの次はイースターなのか~~~そうなのか~~~~~~やぶへび~~~~~~

どうもかーびぃです。 頭の悪いタイトルしか思いつかない体になってしまった。 さて、さっそくですが、文フリ金沢シーズン、惜しくも選外になってしまった同人誌のみなさんについて、まとめます。 「ワールドエンドワンダーランド ぼくらの寮と町と魔女につ…

夜空に輝く星が本当は何度の物体かなんて誰も知りたくない

どうもかーびぃです。疲れてます。 弐寺こと「BeatmaniaⅡDX」という音楽ゲームシリーズの最難関曲の一角としてそびえたち、そのアナザー譜面は、今なお同シリーズの段位認定(プレイスキル判定モード)の最高クラスである「皆伝」の最終曲として君臨し続けて…

思い出にも五分の魂があるのだとしたら、その集合体が狂気と化して人を殺すに違いない

どうもかーびぃです。 ぼくらの青春といえばそう、ミスチルことMr.childrenなわけですが、彼らがミリオンヒットを飛ばしまくった中のひとつに「Tomorrow never knows」という曲がある。という曲、とかもったいをつけなくても下手をすれば日本人のボリューム…

飛行機雲に彩られた空がいつのまにか物悲しく見えるようになった感性の変化を老化とは呼びたくないのだ

どうもかーびぃです。 荒井由実(現:松任谷由実)の代表曲に「ひこうき雲」というものがある。近年では宮崎駿監督作品「風立ちぬ」に使用されていたことからも若年層に対してそれなりに知名度のある歌ではないかと思う。ちなみにぼくの父親はこの曲が好きで…

生きる糧も死ぬ宛ても失った概念はやがて汚染されたミームと共に別の概念へ転生されていく

どうもかーびぃです。 (※この記事は比較的わかりやすい文体にチューンされています。物足りないかーびぃジャンキーはがまんしてね) 新作を書きたいと思い、新たな「ごうがふかいな」は一体どこにあるのかとあたりを巡らせるとどうしても自分が一回書いた得…

高圧下で発生する化け物はたいてい人知を超えている

どうもかーびぃです。 非常に眠いし精神の調子がよろしくない。今朝なんか起きるのに1時間近くかかって会社に遅れかけた。原稿やるはずだった未来はどこへ。 とかなんとか言ってないで、文フリ京都シーズン最後の批評を始めようと思う。 ミスチルことMr.Chi…

墓標に建てられるものは無機物と決まっているわけではないが、無機物にせざるを得ないことはわりかしある

どうもかーびぃです。ぼくもたまにはガンガンいこうぜで戦うこともある。 ということで、第2位について、書いていこうと思う。 好きなバンドだから何度も取り上げてしまって恐縮なのだが、9mm Parabellum Bulletに「黒い森の旅人」という曲がある。個人的に…

言葉の破壊力はその言葉自身の強さではなく、あくまで周囲の環境に依存するの法則

どうもかーびぃです。 体調のせいだけではなく明らかに原因があるのだがこう書くに書けない事情により今非常にやる気がない。ただ、ここで何も書かないと多分また全部の記事を書くのに長いことかかってしまいそうなので、3位のものだけでも書いていこうと思…

ごうがふかいなが理解できなきゃそれでもいいんだそのほうが幸せなのだから

どうもかーびぃです。 後輩たちの追い出しコンパに出かけた帰り、品川駅で鬼ごっこをしてたとかなんとかで(非公式情報)東京行き最終列車が足止めをくらい、武蔵小杉駅で小一時間待たされ、当然東京駅に着いたときにはほかの列車はない時間なのでそこから歩…

意識にもそのうち格差ができるはずだ

どうもかーびぃです。最近全体的に文章に全力投球しすぎて本業がオワコンです。まあ本業なのか副業なのかもうわからんね。 アジカンことASIAN KUNG-FU GENERATIONというバンドがある。なにをいまさら、と思う人が多いのは、きっとこのブログを見てアウトプッ…

修業したところでエクストリームになれやしない

どうもかーびぃです。1日に3つ記事を書くというスーパーハイペースなことやってます。原稿をやれよ。なにしてんだ。 THE BACK HORNの割と昔の曲に「惑星メランコリー」という曲がある。歌詞はもう圧倒的中二、いや高二な感じでオケも好きだしなにしろぼく…

偏見の塊が常識になっていく

どうもかーびぃです。というわけで、連続して記事を書くのは久しぶりですが。 ブリグリことthe brilliant greenの曲に「Stand by me」という曲がある。もちろん映画のタイトルにもなったあの曲のカバーではない、オリジナル曲だ。 もう10年以上前だろうか…

夢のかけらなんてそこらへんに転がっているんだから拾っていけば人間ひとりぶんにはなるんじゃねえの

どうもかーびぃです。なんとか戦利品を読み終わったよ。 惜しくも選外になってしまった、残りの2冊について、それぞれコメントしていきます。ちなみに、残りについては前の記事にまとめてあるよ。そしてこの次の記事から今回の上位へのコメントですよ。よろ…