日本ごうがふかいな協会広報

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戦地に散った英雄の剣―SPADA―

 どうもかーびぃです。

 

 弊社は「どこよりもホワイト」を売りにしている素晴らしき企業なので、休日に出勤すると前後1か月以内に代休を取る仕組みになっている。そういうわけで数週間前のの半日出勤で得た代休の権利を今日午後休として行使することにした。

 まあ、とはいってもほとんどやることがない。そりゃそうだ、前々から予定していたような休みではない。適当に昼飯を食うとやることがなくなったので、周りを見回すとゲーセンがあった。かーびぃは昔音ゲーマーだった。弐寺ことビートマニア2DXや楽しいホッケーゲームなぞをメインでやっていた。一番頑張ったのはLincleで、tricoro、SPADAまではまだ現役だったと思う。全盛期はSP六段を取得していた時もあった。七段はFIREFIRE(H)で落ちるおじさんである。かーびぃはサファリにたどり着いたことがない。

 ということで、輝いていたのはtricoroの時代ではあるのだが、ぼくとしてはSPADAのほうが好きな楽曲は多い。他の音ゲーマ―的には微妙といわれるような曲が多かったが(譜面は確かにやりにくいのばっかりだった気がする)、全体のコンセプトがダークファンタジー的な要素があって、これがかーびぃにはウケた。といってもクレジット数で言えばtriの5分の1くらいしか使ってないと思うけど。なぜかというとSPADAのあたりでかーびぃになってしまったからである。人間の腕のリーチとかーびぃの腕のリーチではやりにくさがかなり違う。当然段位も落ちた。なんだその要らない設定は。

 で、そのタイトルのテーマソングになったのがご存じ、歌声と地声のギャップがすさまじいことでおなじみの霜月はるか嬢歌唱の「Element of SPADA」である。A譜面が☆9下位な感じだったので当時五段だったかーびぃは結構プレイしていたのだ。確かノマゲしていたと思う。ちなみにこのあたりから徐々に霜月はるか楽曲を聞き始め、手を伸ばし始めていたというのは何かの伏線につかえるような気がする。何の伏線だ。当時は六段ギリギリくらいの地力で、DIAVOLO(H)とか血涙(H)とか、六段なりたてでもついてない人がいそうな譜面でも普通に緑色はついていたと思う。黒髪乱れし修羅となりて(H)に癖がついて抜けられなくなっていたのが懐かしい。

 で、まあ今のバージョンもわからないような未来の弐寺でプレイしてみたわけですよ。「せんちーにーーちったーえーいーゆうのーすーぱーだー」を。予想通り譜面が見えな過ぎてイージー66%とかいうゴミみたいなゲージをたたき出して落ちたっていう。かーびぃびっくりですよ。まじかよみたいな。これたたけないとかあと何たたけばいいんだよ、罪と罰(H)とかかよ?

 結局5クレくらいやって、二段はギリギリ抜けられるということが判明しました。二段。これも取るのにすっげー苦労した段位だった。たぶん初段取ってから取るまでに60クレは使ってたと思う。まあ六段のほうがクレ数は多い気がするけど。三段はあと3ノーツで落ちたし四段はR5のラストで落ちた。

 そんなこんなで、久々に音ゲーやったらすっげー腕が落ちてたっていう話。なんか面白そうな曲が結構並んでいたけど新曲ガン無視したのなんかあれだった。あとゲーセンのメンテが微妙によくなってたから時間ができたらまた弐寺だけでも始めようかな。学生時代と違ってお金なら余裕が多少あるし。

 

 また変な曲で癖がついて段位が上がらないみたいなことになりそうだ。