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かーびぃのメモ帳

球体の生物が日々感じたことをつぶやくよ!

深淵を覗いているとき、深淵もまたこちらを覗いている

 どうもかーびぃです。

 

 ありていなタイトルなのは、この記事が埋没することを狙ったことによる効果である。みたいなことをいっとけばいいんじゃないか。

 

 ダークサイドという言葉がある。元ネタ、というにはかなり普遍的な用語であるような気もするのだが、この言葉を日本の社会に広めたのは間違いなくスターウォーズじゃないかとかーびぃは思う。これほどまでに「なんとなく運用」のできる用語はないなあと最近思うし、この言葉を聞いてぼくが思い浮かべるものと別のものを思い浮かべた人とはあまり関わりたくないというか、少なくとも一緒に暮らすのだけは勘弁してほしいよなあ、などと思った次第である。なあに、ひとりごとさ。

 

 というわけで最近人々のダークサイドを覗きたくもないのに見てしまってひたすらSAN値が下がっているわけですが、みなさんいかがお過ごしだろうか。先週だけで15時間以上は残業している。残業の鬼かよ。とまあ週15時間、つまり月ベース60時間だと忙しい、というのが弊社のだいたいの基準である。それくらいには平和で安定した世界といえる。週1で会っている人がいるとして、例えば月1くらいはセックスしてるとして、それで付き合っていると言えるのならば無線LANですれ違い通信なのだ。もうこれわかんねえな。

 

 薬の効果が確実に弱まってきているような気がするのは、症状が軽減されてきたことに対する錯覚なのか、薬自体にぼくが慣れてきたことによる弊害なのか、少なくともそう感じることが多い。仕事の失敗率は元に戻ってきたような気もするし、あいかわらず長編のメモは上手く書けない。だいたい3万字あたりからは構成のメモとかをあらかじめ書いておかないととんでもなく読みにくい文章になる。もしくは恐ろしく単調な構成の小説になる。

 もともとぼくはあまり起承転結のはっきりした、物語っぽい話を書かない。なぜかというとそんなものを書いても面白くないからで、というかぼくみたいな凡人がそんなテンプレを使っても力のある書き手には勝てないみたいに思っているところもあるのだけど、一番の理由はそもそも起承転結を計画できない、というところにある。つまりそもそも、書きたいものをテンプレートに当てはめること自体がものすごく難しいのである。これは最近気づいた。自分で形式を作ることは簡単なのだが、すでにある形式に自分の思考や行動を当てはめるのがものすごく苦手だ。これは困るぜ。

 社会というのは宇宙空間みたいなところがあって、一度社会のセンターからずれてしまうと、加速度がなくてもどんどん中心から離れていってしまう。中心に要る人間は常に速度0を保ち続ける努力をしているのだ。速度0なのだから動かないことが最大の強みとなる。そして周囲にそういう人間ばかりいるとぼくは本当にどこか殺意に似た猛烈な破壊衝動が現れる。だから職場の人間とはできればオフでコミュニケーションを取りたくないというのが本音なのである。彼らはそもそも、中心の外に何かがあるということも知らない。少なくともぼくにはそう見えている。価値観の幅が狭すぎないかと思っているわけだ。

 まあもっとも、彼らからしたらぼくは「価値観の癖がすごい(千鳥風に」みたいな感じで扱いにくいのだろうが、少なくとも狭いよりはマシだしそれなりに見えているしできていないのは冷静に行動することくらいだと思う。真面目に冷静に行動ができていたらぼくは未だに学生をやっていて、もう少しまともなことをやっていたような気がする。あらゆる意味で。それでも大卒で就職したのはほかならぬぼくの意思なのだからしょうがない、ぼくは死ぬまで生きるしかないのだ。あたりまえ体操

 

 せめて東大の大学院に受かる夢でも見るか。