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かーびぃのメモ帳

球体の生物が日々感じたことをつぶやくよ!

徐々に老けていく感覚と対峙しながら今を生き続ける

 どうもかーびぃです。

 

 つーわけで、文学フリマ東京に参加してきました。頒布実績としてはかなり低めではあるものの、初の孤軍全通を経験したうえでいえば、そこそこの実績になったのではないだろうかと思うわけで。まずまずでしょう。

 で、そこにいる人に店番を頼んだりなんだりして、お世話になっているサークルやゆかりのあるサークルのほかに、数点ほど同人誌を仕入れてきた。としはとりたくない。

 で、先回の頒布物を結局読み切ることができなかった反省をいかして、読書リストを作って、その中でいったん整理してしまおうと考えた。そして、記事にするというプレッシャーを軽減するために、一つの記事にまとめるのは1つのイベントごとにこちらが選んだ3冊のみという形にしようと思う。そうすれば、変に身構えることもなく、途中でやめてしまう事象を最低限にすることができるだろう。さっそくリストに登録したら、自分の新刊(ベンチマークとして登録)を含めて9冊なので、8冊も手に入れたということになる。

 で、その選び方なのだが、端的にいうと、こちらで主観的に評点をつけて、その点数が高いほうから3冊、という形に統一する。評点は100点+αが満点で、下記のような構成になっている。

 1.通読性(30点満点)

 端的に言うと、「読みやすさ」である。単に文章自体が読みやすいかどうかだけでなく、「内容として読み続けられるに耐えうるものか」「読み返すような中毒性があるか」などをひっくるめてこのように表現している。したがって、多くの人が共感しやすいであろう文章には比較的高めの点数が、逆に難解で読みこなしにくかったり、人を分けるような表現が少なくない場合には低めの点数を割り振ることにしたい。

 2.宇宙感(30点満点)

 「世界観」および「作家性」に近い。要は、「その書き手なりの、単なる手癖でない独自の世界」が出ているかどうかで、その本自体にある「深み」「コク」などをひっくるめたものである。これは読んだ気分で上下しやすいものでもあるが、しかしこのような観点で見ないことにはどうしようもないので一つの基軸として採用した。書き手が見えて来ないタイプの文章には低い点数を割り振るだろう。

 3.残響度(30点満点)

 端的に言えば「読後感」である。読み終わった上で、何を考えたのか、その作品が自分に何を残したのか、それは何かを考えるうえで足がかりになりうるものかを中心に点数を割り振る。読んで何も残らないタイプの小説は結構あるが、そういったタイプのものは評点が高くならない。

 4.嗜好(10点満点)

 細かいことを抜きにして、ぼく自身が「この本、10段階評価でどれくらい好きですか?」と聞かれた場合に回答する点数である。したがって、ここまでの評点が高い場合は、おのずとこの点数も高い場合がほとんどだろう。だが、かーびぃというのは時に複雑なので、「ぼくは嫌いだけどこの本はすごい」という場合は、評点が高くても嗜好に点が入ってなかったりするし、それに今までの3分野に関しては、文章を中心とした評価であるが、この部分に関しては本全体(表紙や装丁、校正等)をひっくるめた話になるので、例えばすごくいい小説が入っていたのに装丁が残念だったりするとそれほど高い点数にはならない場合がある。

 5.闇度(ボーナスポイント:10点が最大)

 その本に「闇」を感じるかどうかで、主観的に評価する。評価は「感じない」から「こいつはやばい」まで5+1段階あり、それぞれの評価に応じた点数が、ここまでの点数に追加される。

 つまり、理論上の最大点数は、110点であるが、便宜上100点満点ということで、よろしくお願いしたい。

 ちなみに、さっき読み終わった本と自分の新刊を評価した結果、評点的には50点を超えればまあまあ、60点以上で確実に上位(ただし、ベスト3に入るかどうかは微妙)、というような塩梅だろうと推察する。だいたいそんな感じである。

 

 こうでもしないと頑張れない気がするし、こうしても頑張らなさそう。