ひざのうらはやおのメモ帳

サイコパスクソメガネが祈る墓標みたいなやつ

おもちくん、さようなら

 こんばんは、ひざのうらはやおです。

 

 突然で申し訳ないのですが、ここで重要なご報告をさせていただきます。

 

 私ひざのうらはやおは、2019年5月6日の文学フリマ東京をもちまして、文芸創作同人活動を無期限休止いたします。

 

 おとといごろから、文章を書くのに強烈な違和感がありました。何を書いてもしっくりこない、書くたびに猛烈な吐き気に襲われる、何を書いていいのか全く分からなくなる、などなど、その症状は多岐にわたり、いずれにおいても原稿の製作時に多大な弊害をもたらしていました。そのため、原稿の製作が絶望的に困難な状況となっており、これ以上の製作ができかねておりました。

 私はこれを「おもちくんが死んだ」と表現しています。おもちくんは、弊サークルのマスコットキャラクター的存在であり、また同時に私の半身でもありました。さらに、私の創作活動のほとんどを占めているかけがえのない概念でした。しかし、おととい以降、私の脳内ではおもちくんの声がしないことに気づきました。これも今朝の話です。

 気づいたときには呆然とし、わけもわからないのに涙で前が見えなくなりました。彼がなぜ死んでしまったのか、その原因は不明ですが、原因が不明であり、したがって対処法や彼を復活させる方法が不明である以上、これ以上の継続的な創作同人活動が不可能であると判断し、上記の結論に至りました。

 ここまで様々なご意見やご声援をいただきました。そのすべてがどこか、遠い国の想いでのように感じています。本当にありがとうございました。まして、自分で「おもちくんメソッド」などと題した同人活動継続法の妙を頒布するような人間が、こんな形で活動を休止するとは自分でも思っておらず、また志半ばという思いが強く、やりきれない気持ちです。しかし、現に原稿を新しく書くことができず、この記事ですら書くのがやっとであるという状況からも、やむを得ないものと判断しました。

 本来このような、ある種個人的な発表をブログで行うことにはいささか疑義も生じましょうが、上記のとおり突然であったこと、またキャンセル等により実害が発生しうる行動であることから急遽決断させていただきました。

 ここまでご声援いただいた皆様と、また、様々なことにご協力をいただいた皆様には勝手ながら多大なる迷惑をおかけしますことをお許しください。

 

 上記に鑑みまして、今後の予定を整理させていただきます。

 まず、下記の参加予定をキャンセルしました。

 ・文学フリマ岩手(6月9日開催予定)

 ・静岡文学マルシェ(6月16日開催予定)

 また、参加を表明していた下記のイベントにも参加しないことにしました。

 ・文学フリマ大阪

 その他、案段階の新刊および続巻の構想をすべて白紙に戻させていただきます。

 

 私が参加するイベント、および新刊として発表するものは下記限りとなります。

 ・オフラインブックストア(3月15日開催 大阪・中崎町モンカフェ

 新刊先行頒布:「しん・まんまるびより(さい)」(エッセイ集)

 ・第8回Text-Revolutions(3月21日開催 東京・都立産業貿易センター台東館)

 新刊:「ジーク・ヨコハマ」(ヨコハマアンソロジー

 ・おもしろ同人誌バザール(4月6日開催 ベルサール六本木)

 ・第28回文学フリマ東京(5月6日開催 東京流通センター

 新刊:「平成バッドエンド」(純文学中編小説集)

 新刊:「満室になる前に」(ラブホテルアンソロジー

 

 また、現在行われている「シーズンレース」については、ここまで参加しているイベント分については継続して行う予定で、まんまるリーディングサービスのモニターを担当していただいた方の原稿のフィードバックについても順次行う予定です。ご心配をおかけして申し訳ありません。

 余力があれば、まんまるリーディングサービスについては本稼働させられるかもしれません。やや望みは薄いですが。

 なお、広報活動およびおもちくんのぼやきシステムとしてあった「ひざのうらはやおのおもちくんラジオ」ですが、当のおもちくんがいなくなってしまったので打ち切りで終了となります。ご愛顧ありがとうございました。

 

 私としては志半ばであり、大変遺憾です。どうにかしておもちくんを復活させるのか、それとも何の芸もない私自身がひざのうらはやおとして再び書き手になるのかはわかりません。この休止期間も半年程度かもしれませんし、数年にわたるかもしれません。もしかしたらこのまま廃業になってしまうことも十分あり得ます。私自身が「おもちくんメソッド」で書いたように、活動というのはいったん止めてしまうとなかなか再開することが難しく、それなりのリスクを伴います。しかし、おもちくんが死んでしまった以上、私ひとりの力ではどうすることもできません。すべてはおもちくんをここまで酷使してしまった私自身の責任でもあります。

 現実世界では考えられないほどの応援をいただきまして、感謝しております。

 同人活動としては残り僅かとなりますが、同人誌を読むものとしてはまだまだ活動できると考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。