日本ごうがふかいな協会広報

日本ごうがふかいな協会の広報ブログです。

「おべんつよ」ってワードの歯切れの気持ち悪さ的なの、たぶん文章を声に出して読まないタイプのひとがつかうんだろうなあって

 どうもかーびぃです。元気してた?

 

 ここ2週間くらい家事をエコノミーモードにしていたので家の中がすごいことになりつつある。洗濯物は基本畳まない、干したものをそのまま着る、みたいなことをぼくはエコノミーモードという。精神的および時間的負荷がかからないやりかたという意味だ。

 

 そんなことはどうでもよくて。

 文フリ京都行ってきました。両隣がちょっとした強いサークル(しかも片方はめっちゃ聞いたことあるサークル名)だったので、両隣にお客(しかもなぜか若い女性が多かった……し名前聞いたことある人とか来てた)がひっきりなしに来るなか間のぼくのブースを完全スルーするというお気の毒様状態でした。新刊もないし地縁もないので頒布数はほぼゼロ。それでも楽しかった。

 楽しかったポイントとしては、まず会場の快適さ。文フリ東京とは比べ物にならないくらいブースに余裕があった。会場が比較的広かったのかもしれない。三かサークルも多くて立派だった。さらに、参加サークルの質の高さ。東京のような雑多な感じがないし、無料配布本をどかっとおいて本人はどっかにいなくなってる的な意識の低いサークルもほとんどいなかったように思えるし、刊行物も総じてレベルが高そう。少なくとも今7冊中3冊読み終わったけど全部60点超えてるからすごい。自分でいうのもなんだが同人誌評点で60を超えるというのは相当クオリティが高いかぼくのドツボにはまる必要があるので、これはすごいことなんじゃないかと思う。

 あとはやっぱり京都ってなんだかんだこう、東京の近所にすむおじさんとしては非日常と日常がうまいこと交錯してて、東京でも見たことがあるようでない、少しあるみたいな風景を見ることができたのがよかったなあと。繁華街のアーケードがすごいよかった。めっちゃくちゃ都市、されど東京にあらず感があったし、名古屋とも金沢ともまた異なる雰囲気が出ていた。かーびぃ氏別にいかにも京都っぽいやつにはあんまり興味なかったんだけどこういう普通の都市にはない特色的なやつはすごい感動する。別の方向で金沢も大好きだし函館も好きになりつつある。大阪も新世界もいいし天王寺もいいけどキタがわりと好きかなあ。近未来やで!的な感じの。

 

 でまあぼく自身も意識が高い感じになったので、うまいこと買い物して7冊仕入れました。やるつもりがなかった文フリ京都シーズン開幕中である。そしてテキレボ5に出ようと思います。新刊が極めて微妙なので、腹をくくって「短編詰め放題」という企画で一世を風靡しようと思います。ゲッツアンドターンアンドリライト。

 

 会社のレクリエーションってその後の飲み会が本番とか言い出すおじさんとっとと滅んでほしい党を結党しような。