日本ごうがふかいな協会広報

日本ごうがふかいな協会の広報ブログです。

年間購読事業の中止(変更)、ならびに賛助会員制度について

みなさんこんにちは。日本ごうがふかいな協会代表のひざのうらはやおです。 本協会では、協会員による自主製作頒布物の頒布を行っております。これまで、年間購読事業といたしまして、お申込みをされ負担金をお支払いいただいた方に順次新規発行物を頒布する…

令和4年度年間購読半年コースと令和5年度年間購読のお知らせ、および今後の刊行計画について

みなさんお久しぶりです。ひざのうらはやおです。 さて、前回お知らせしたとおり本協会は現在「令和4年度年間購読」事業を行っております。新刊「宇佐見小説集 驟雨、あとを濁さず」は初動17部という、イベント参加なし、事前通販および年間購読のみの頒布…

日本ごうがふかいな協会令和4年度年間購読契約者募集について

こんにちは。日本ごうがふかいな協会代表のひざのうらはやおです。 表題の件について、告知準備が整ったため、お知らせいたします。 このたび、本協会は令和4年度より「年間購読契約」事業を開始することを発表いたします。これは、契約負担金を前もってお…

「尼崎文学だらけ テレ旅→ブックス」への参加、および鉱石トリビュート短編集第二作「現石」の発行について

こんばんは。日本ごうがふかいな協会代表のひざのうらはやおです。 完全に広報ブログとなってしまった本サイトですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 さて、今回もお知らせです。ふたつあります。 ひとつめ。 委託型同人誌即売会イベント「尼崎文学だ…

「おもちくんポイントカード」と「おもちくんポイント銀行」について

こんにちは。温度差が激しく自律神経が破壊される日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 また、「Text-revolutions EXTRA2」にご参加された皆さん、お疲れさまでした。本協会の作品をお求めいただきありがとうございました。全数ご用意…

「遠隔頒布価格」および「対面頒布価格」の設定について、並びに「Text-Revolutions Extra2」での価格体制(予定)について

どうもこんばんは、「(仮称)日本ごうがふかいな協会」準備委員会、代表のひざのうらはやおです。 先日に追加して、「日本ごうがふかいな協会」における頒布システムへの移行の一環として、標記の通り「遠隔頒布価格」および「対面頒布価格」の設定を行う旨…

「Text-Revolutions Extra 2」への参加および「震える真珠」の刊行決定について

どうも。ひざのうらはやおです。 さて、先日募集開始のあった「Text-Revolutions Extra 2」に無事参加が確定したのでここでお知らせをしようと思う。 当該イベントは実際に即売会を開くものではなく、オンライン上でウェブカタログを見ながらそれぞれ注文す…

「〇(ゼロ)」の刊行について

どうも、ひざのうらはやおです。 さて、今回は重要なお知らせをするために記事を書きます。 表題の通り、ぼくの回顧録にして復帰第一作予定であった「〇(ゼロ)」を、復帰に先立ちまして刊行し、頒布することといたしました。 昨今の事情から、同人誌印刷業…

何度生まれ変わったとしても再び自分に生まれようとは絶対に思わない

どうも、ひざのうらはやおです。 さて、同人活動休止からもうすぐ1年になろうとしていますので、ここで中間報告を上げさせていただきたいと思います。また、いくつかお知らせがあります。最後までお読みいただけると幸いです。 まず、復帰の日程に関してで…

世界のどこかで誰かが死んでも自分には関係のないはなしになる、少なくともその知らせがない限りは

どうも、ひざのうらはやおです。 2019年を振り返る、というテーマが多い。去年も確かに同じような流れで2018年を振り返ったので、ぼくも同じように2019年を振り返りたいと思う。 ただし諸事情により、同人活動のみに限らないことについても言及するので、そ…

そしてみんな、いずれはどこかへかえっていく

どうも、ひざのうらはやおです。 何度もこの記事を書きかけて、いつも何かに邪魔されたせいで1年くらい温めてしまった。この作品の書き手にはこの場で謝らせてください。すみませんでした。 最近、とある縁で(どういう縁かはいくつか記事をさかのぼってい…

悪人のいないドラマの居心地の悪さはつまり自分自身の悪意が突き付けてきた銃口である

どうもひざのうらはやおです。 長いこと放置してしまった。なんとなく、書くのが難しい作品を放置しがちである。決して感じないものがなかったわけではない、むしろその逆で、まとめることに非常に労力を使うものにこの傾向がある。ぼくもそんな文章が書きた…

散っていった遺骨に黙とうを

どうも、ひざのうらはやおです。 ずいぶん時間が空いてしまった。この作品にたいして、ぼくは評をすることが難しい状況にあったからである。何も、この作品だけのはなしではなく、すべてのコンテンツに対してまともに何かをコメントできる状況になかった。 …

眼前の世界は自分にしか見えていないし、それがほかのひとに見えることはない

どうもひざのうらはやおです。 同人活動をしていたときにたまに聞かれてそのたびになんだかなあと思うことがある。「あなたが低評価をつけたものを書いた人の気持ちを考えたことがありますか?」みたいな質問が、まあ年に1,2回くらいの頻度で聞かれるので…

他人がなんと言おうとぼくにとってそれは「いのち」だった

どうも、ひざのうらはやおです。 シーズンレースを書く予定だったんだけれど、はっきりいってそんな場合ではなくなったので、思ったことを書きたい。 今朝、飼っていたハムスターが死んだ。20か月。ゴールデンにしてはまあ、普通よりちょっと短いくらいだろ…

遠い世界の出来事をすぐそこにあるみたいに考えられるその想像力を社会に活かせ

どうもひざのうらはやおです。 考えてみれば、この挨拶でシーズンレースの記事を書くことになるとは思わなかった。 椎名林檎の曲はだいたいあんまり好きじゃないので、強いていうなら「丸の内サディスティック」だけはいろいろな思い入れがあってなぜか狂っ…

戻るつもりがないのにパンくずなんか置けるわけがない

どうも、ひざのうらはやおです。 例によって例のごとく、これも何らかのリハビリ。 今回は細切れに、思ったことを淡々とまとめていく形式にしたい。今まで以上にまとまりがないが、オムニバスみたいなものだと思ってほしい。 ぼくは継続的に記録をとるという…

その瞬間から世界は狂う

どうもひざのうらはやおです。 リハビリがてらの記事を、当てもなく書いていく。 文フリ東京で、多くの人にいろいろなことばを貰った。その中で、それなりの数あったのが「ゆっくり休んでください」ということばだった。 ありがたくいただきたいのはやまやま…

墓標代わりにゼロキロポストを目指して

どうも、ひざのうらはやおです。 先日記事を書いたが、ぼくはまさに「存在しない読み手」に囚われていた。今もそこから脱却しきれていない自分を感じる。しかし、それはもう済んだことだ。しばらくぼくは新しいものを出せる環境にない。 さて、すべての活動…

「存在しない読み手」と「わかりやすさの磁力」について

どうも、ひざのうらはやおです。 昨日、第28回文学フリマ東京が開催されました。これにて、ぼくの活動は休止期間に入ります。立ち寄っていただいたみなさん、ありがとうございました。そして、忙しくて立ち寄れなかったみなさん、またいつかお会いしましょう…

平成の夜に彼らを想うとき、令和の朝はまだ群青のままで

どうも、ひざのうらはやおです。 これも日記。タイトルはちょっとかっこつけてみた。こうして徐々にぼくはぼくを取り戻していこうとしている。 ぼくは音楽の業界の現状をよく知らない。けれど、おもしろ同人誌バザールでテーマソングを歌っていたバンド「LUN…

改元と令和とイクリプス、だから革命は融解する

どうも、ひざのうらはやおです。 今日は本当に書きたいことだけをひたすら並べていくだけの記事。ゆえになにも言いたいことはない。リハビリである。 銀座伊東屋で買った万年筆のクリーニング券の期限が切れそうだったので、出張の帰りに寄ってきた。1時間…

革命者なき後の革命

どうも、ひざのうらはやおです。 過日3月21日に開催された「第8回Text-Revolutions」についてのレポートを書こうと思う。書く理由に関しては、そんなに思いつめたものはない。ただ、なんとなく、こういうことは記録できるうちは記録したほうがいいのだろうな…

おもちくん、さようなら

こんばんは、ひざのうらはやおです。 突然で申し訳ないのですが、ここで重要なご報告をさせていただきます。 私ひざのうらはやおは、2019年5月6日の文学フリマ東京をもちまして、文芸創作同人活動を無期限休止いたします。 おとといごろから、文章を書くのに…

ゴミ箱の中に無限のタネが眠っている可能性だってある

どうもおもちくんです。 久々の何もない記事です。 てなわけで、というのもアレだが、文學界新人賞の結果が発表され、拙作「猫にコンドーム」は二次予選敗退以下であることが確定したわけだが。 応募作2100超から45作が二次予選通過であり、それが誌面発表さ…

まんまるリーディングサービス(プレ)について

どうもこんばんは、ひざのうらはやおです。 おもちくんがお世話になっています。 さて、今回は弊社(社ではない)ごうがふかいなホールディングスの新たなサービスを、お試しモードでやってみたいので、それにご協力してくださる方を募集するという記事です…

文体と個性のはなし

アマチュアの文筆家をぼくは「書き手」と一貫して呼んでいる。特に理由はないのだが、なんとなくニコニコ動画の「歌い手」「踊り手」みたいなニュアンスで、ワナビーも純粋なアマチュアもセミプロも何もかもを一緒くたに呼べるような気がするから便利で使っ…

最後に残るのが何であったとしても誰かがそれを見届ける必要がある

どうもおもちくんです。 文フリ金沢シーズンの記事を書くのにだいぶ日数がかかってしまった。今回が最後の記事である。 坂本真綾といえば、何を想いうかべるだろうか。ガンダムSEEDのルナマリア、FF7のエアリス、空の境界の両儀式、などなど声優とし…

どこにもない世界線を探して積み上げるだけの職業

どうもおもちくんです。 予想外に作業時間をとられていて、ろくにシーズンレースを進められなかった。が、ようやく書く気分になったので、つづきを書いていこうと思う。 今や平成を代表する大人気バンドの一角となってしまったBUMP OF CHICKENの曲に「かさぶ…

此岸を往く船は何で動いていても「こちら」のものではない

どうもおもちくんです。 作業が詰まりに詰まっているうえにどこもかしこも原稿に追われている。なのでこの記事を書いている時間もないといえばないのだが、だけれど書きたいと思ったから書くのであって、そういうことはどれだけ仕事が詰まっていようが関係な…